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LPガス講座

LPガスについて

LPガスと都市ガスの違い

 LPガス都市ガス
普及 簡易的、本格的を問わず全ての地域で使用可。 供給エリアが限定され、山間部、離島など地形的要因で供給エリアが限定される。
災害時 復旧が容易。仮設にて簡易的にどこでも使用できる。 ひとたび導管が損傷すると、長期間多数の地点で供給不能となる。
供給能力 容器本数、強制気化装置になどにより無限の消費量に対応できる。 供給圧力、導管の口径などの制約があるため限界がある。
置き場スペース 本数に応じたスペースが必要。 ガスバーナー室以外必要なし。土地が有効に使える。
法的規制 火気や物件に対し、保安距離が必要。 規制なし
使用器具 高カロリーのため大型燃焼機器が使用できる。 数量がLPガスの1/2以下で、機器能力に限界がある。
ガス価格 自由料金。 認可料金。1/4年ごとに変更許可必要。
工事費 自由 認可制。無償工事はできない。
CO2排出量 大差ない。 3(LPガス):2.2(都市ガス)
圧力損失 高所への供給において損失多い。 損失なし。
工事費用 配管口径が細くてよく、安価。 太い配管口径必要。工事費高価。
ガス切れ 集中監視システムの残量監視機能により心配なし。 災害時以外まずなし。

※都市ガス(13A)は温室効果ガスであるメタンが主成分です。
※メタンガスは温室効果がCO2の約21倍ととても高い数値を出しています。

災害に強いLPガスその実証例(地震)

戦後最大の被害をもたらした1995年の阪神淡路大震災、2004年に発生した新潟県中越地震の際、LPガスは迅速な対応により早期に完全復旧を果たし、LPガスが防災都市づくりに不可欠なエネルギーであることを改めて実証しました。

LPガスは、容器(ボンベ)を各家庭に設置しているので、配管が短く、災害後の点検が容易です。
このため、復旧が早く、点検が完了した家庭からすぐにガスの使用を再開することができます。阪神淡路大震災では14日間という短期間で復旧を実現させ、避難生活の支援にも大いに貢献しました。
分散型エネルギーであるLPガスは、緊急の炊き出しや仮設住宅での台所や給湯などで、ガス供給のほとんどを担いました。新潟県中越地震でも同様に、被災直後から転倒した容器の復旧、安全点検、倒壊した建物からの容器の回収が迅速に行われ、 避難所での緊急炊き出しや仮設住宅にLPガスが供給されています。
さらに、毎年のように発生している台風や豪雨災害の際にも、復旧作業や安全点検等、安全で迅速な供給に努めています。

ところで、阪神大震災で予想以上に被害を大きくした要因は火災でした。

地震発生後10日間で神戸市内では175件の火災が発生し、その中の81件は原因が特定できましたが、約6割が電気の漏電・ショートや都市ガスの漏洩を原因とした二次災害によるものと判明しました。

一方で、LPガスを原因とする火災は1件もありませんでした。

これは、マイコンメータが自動的にガスの供給を遮断したためです。二次災害の原因を防ぐことができる安全なシステムが機能した結果です。 阪神、新潟の2つの震災は、防災都市づくりに向けたエネルギー利用のあり方について貴重な教訓を残しました。

また、東日本大震災でも、LPガスは「災害に強いエネルギー」という本領を発揮しました。

東日本大震災の被災地では、水道、電気、都市ガス、石油製品などの供給再開に相当の日数を必要としたのに対し、LPガスだけは、わずか数日で供給の再開を実現しました。
2011年3月11日の発災後、いち早く完全復旧(4月21日)したのは、LPガスでした。
これに対して、都市ガスは5月3日、電気は強い余震の影響もあって6月18日にずれこみました。

厳寒の東北で、LPガスはいち早く温かい食事を提供し、被災者に大きな安心と希望をもたらしました。

ボンベに蓄えられた「軒下在庫」の存在、震災発生後わずか4日目(3月15日)のLPガス事業者間の相互支援協定の発動、近隣設備の共同利用、石油では実 現できなかった国家備蓄の放出(4月4日開始)などによって、LPガス供給の復旧は、他のライフラインに先んじて進行しました。

一番の「強み」は「分散型エネルギー」である事です。

家庭用のお客さまのところには通常2本のボンベが置かれています。
そのうち1本は、予備・在庫という扱いで、ガスがたくさん残っている。これが、災害時には『軒下在庫』として活用できるのです。
もし、災害が起こってしまって、復旧に時間を要するエネルギーに頼ってしまうというのもリスクがあります。
2012年2月に資源エネルギー庁がまとめた報告書では、避難所に指定されることが多い、学校や公民館、病院などでは、平時からLPガスを利用しておくことが望ましいと提言されてます。
LPガス業界では、避難所での、LPガス平時利用を働きかけを行っております。
また、全国400ヵ所に及ぶ中核充填所の設置や、防災相互協力協定の締結を進めるとともに、系統電源に依存しない自立型設備機器の開発・普及にも取り組んで行っております。
いつ来るか分からない災害に備え、日頃から災害に強いエネルギーを選択しておくという事が重要ではないでしょうか?

バルク供給システム

集合住宅や業務用はもちろん、一般住宅にも、軒先にガス容器(地上型・地下埋蔵型)を設置し、バルクロ-リ-によってLPガスの充填を行うのが「バルク供給システム」です。

ガスの流通・供給の合理化を大きく促進し、保安面でもより一層の高度化を実現するシステムとして期待されています。

※ガス容器を地中に埋め込む「地下埋設型バルク供給システム」なら、容器設置を必要としないので、敷地の有効利用に最適です。例えば、地下埋設型バルク貯曹の上に、花壇を設置することも可能です。

小型のバルクローリー車でお客様先のバルク貯槽へ充てんする方式です。
従来の配送員によるLPGボンベの配送、回収を繰り返す作業に比べ、人手と時間を大幅に低減した時代の ニーズに応えた理想的なシステムです。
配送の合理化、コストの低減、保安の高度化などに応え21世紀を担う新システムとして期待されています。

バルクローリー車

 

LPガスの正しい使い方

資産・設備の管理区分

LPガスの設備は液化石油ガス法により【供給設備】と【消費設備】に区分されています。

【供給設備】は、LPガス容器からガスメータの出口までのことで、LPガス販売店が責任を持って点検と維持管理を行う設備です。
【消費設備】は、ガスメータの出口から室内のガス器具までの日ごろ使用する設備のことで、皆さまが日常的に点検と維持管理を行う設備です。
法律上の管理責任は消費者の皆さまにあります。日常の点検・維持管理は、LPガスを使っている皆さまで行ってください。

また、LPガス販売事業者が定期的に消費者のすべての設備について調査・点検を行います。

LPガス設備の所有関係が不明確なために起きるトラブルを防止するため、法令により供給設備と消費設備の所有権を、LPガス販売事業者と消費者との間で、LPガスの取引条件を記載した「交付書面」に明確に記載することが義務づけられています。
供給設備は、LPガス販売事業者が所有し消費者に貸し付けている ものですが、消費者が買い取りを希望するときは消費者の所有になります。
また消費設備には、消費者が所有するものと、LPガス販売事業者が所有し 消費者に貸与するものがあります。
供給設備の供給機器として以下のものがあげられます。

  • ボンベ
  • 調整器
  • ガスメーター
  • ガス栓
  • ガス配管等

安全に使用するために

ガス漏れによる事故を防ぐために、お使いいただいているガス器具の安全チェックを日頃から心掛けましょう。

点火は必ず目でチェック!

  • 点火を確認しない事故が発生しています。必ず目で確認を!
  • 点火操作を繰り返して、器具に溜まったガスに引火する事故が発生しています。再点火する時はご注意を!

使っていないガスの元栓は閉じる!

  • 使ってないガスの元栓は必ず閉じる様にしてください。
    誤開が多くなっているので、当社では誤開放の恐れがあるご家庭について閉栓カバーの取付を行っております。

お手入れ

重曹って何?

  • 重曹(NAHCO3)…炭酸水素ナトリウム・重炭酸ソーダ
  • 古くからある魔法の石鹸…天然重曹でエコロジーな生活始めてみませんか?
水周りの強い味方
ガスレンジ周りやレンジフードの油汚れに⇒ふりかけてふき取るだけでぴかぴかに!!
焦げ付いたお鍋やフライパンに⇒水を張って重曹を小さじ2杯程度入れて沸騰させたら浮き上がって簡単にきれい!!ホーロー鍋でも使えます。
クレンザー代わりに⇒お鍋やシンク磨きにも大活躍!
食器などのしつこい油汚れにも⇒1リットルの水に対して約大さじ4杯ほど入れて使用。浮き上がって簡単にきれい!!ホーロー鍋でも使えます。汚れがひどい時は,直接ふりかけて使うときれいに!!
コーヒーや紅茶のシミ,茶シブ、タバコのやになどもきれいに!!
臭いにも⇒魚や肉の生臭い臭いも取れます。まな板のお掃除には最適です。
お掃除の強い味方
お風呂掃除に⇒残り湯に重曹を入れて1晩付けてから洗うと簡単!!
パイプクリーナーに⇒1カップ程度を排水溝に入れて、熱いお湯をかけて!!
ヘアブラシなどの掃除にも
スプーンやフォークの曇りにも
脱臭の強い味方
脱臭剤として⇒冷蔵庫や食器棚には、ふたをしない容器に1カップ程度入れておきます。
2ヶ月程度は効果が持続します!!靴箱やタンスにも
生ゴミを入れる袋に大さじ1杯入れておくと脱臭と水分の減少に役立ちます
カーペットに振りかけて、2時間ほどおいてから掃除機で吸い取ると、臭いが消えます。
脱臭剤として使用した後も、洗浄や排水溝の掃除に使えます!!最後まで無駄なし!!!
入浴剤にも
カップ半分から1杯の重曹をバスタブに入れるとお肌はすべすべに!!
血管を拡張し、血行促進の効果があるので疲労回復や、神経痛、冷え性にも効果大!!
入浴しながらお掃除もできてまさに一石二鳥!!
ペットにも
ペット小屋の四隅や敷き砂の下に敷いて。一週間程度で交換してください。
ペットの身体の各部に振り掛けてブラッシングすると臭いがとれます

CO中毒に注意

燃焼器は空気(酸素)が不足したままで使用していると不完全燃焼を起こし、CO(一酸化炭素)が発生します。

COは毒性がとても強く、少し吸い込んだだけでも、頭痛・吐き気、死にいたる危険性があります。
LPガス自体には毒性はありません。しかし、不完全燃焼を起こすとCOが発生します。
COは、きわめて強い毒性をもっており、その物性は空気とほぼ同じ比重で、無色・無臭のためほとんど存在に気がつきません。
わずかでも吸い込むと中毒を起こし、死につながります。

  • ストーブ、ガスファンヒーターは1時間に1~2回、窓を開けて換気してください。
  • 屋内に排気筒のある風呂がまは、台所や脱衣場の換気扇を同時に使用しないでください。
  • お風呂のお湯はり、シャワーなどの長時間使用は不完全燃焼の原因となり、大変危険です。

安全のために、古くなった燃焼器は交換を!

ガスをご利用のご家庭で、古い湯沸器や風呂がまを使っている方はいませんか?

不完全燃焼を起こすのは古くなった燃焼器をお使いの場合が多く、不完全燃焼防止装置が付いていない燃焼器では、不完全燃焼を起こしても燃え続けてしまいます。
不完全燃焼防止装置が付いていない古くなった燃焼器をお使いの方には、燃焼器の交換をお願いたします。

消費機器検査・保安点検

消費機器検査・保安点検とは

液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律により、液化石油ガスによる災害を防止するために「点検・調査」を行い基準に適合しない設備の改善等、維持管理を適切に実施いたします。

実施区分

1.供給開始時点検・調査 入居時など使用開始前に実施する供給設備の点検及び消費設備の調査
2.容器交換時等供給設備点検 容器交換時または毎月1回以上実施する目視点検
3.定期供給設備点検 4年に1回以上実施
4.定期消費設備点検 4年に1回以上実施

定期供給設備点検

点検にはつばめガスの社員がお伺い致します。

屋内外の配管・ガス機器等の使用状況を確認させて頂きます。
点検には、お客様の立会いが必要になりますのでご協力の程よろしくお願いします。

ご訪問日のお知らせ

ご訪問日が近づきましたら、当社の担当社員より、お客様の登録電話番号にお電話をおかけするか、ポストに点検のご案内をしますので、ご協力の程よろしくお願いします。

安心を支える器具

マイコンメーター

LPガス業界は、いま21世紀に臨み様々な試みと研究を重ねています。

マイコンメーターその成果のひとつとして、マイコンメ-タ-S[S型保安ガスメ-タ-] が誕生しました。
従来のマイコンメ-タ-の各種機能を統合した性能・機能を有し、操作・表示や仕様を各メ-カ-とも統一したガスメ-タ-です。
そして保安性の高度化や消費者の利便性、事業の合理化の向上を図る各種機能を搭載し、さらに多様化する消費形態にも対応した汎用性のあるソフト内容を保有しています。
マイコン制御により使用状況や保安管理を行い、万一の異常には警報表示を出し、必要に応じてガスを遮断します。
また震度5相当以上の地震の場合にはLPガスを遮断し、二次災害を防止します。

さらに、警報器や電話回線利用集中監視システムと連動することで、保安高度化につながります。
マイコンメ-タ-Sは、LPガスを使用するほとんどの家庭及び小口業務用としてご利用いただけます。

りんどう(通信機器)

お客様宅のLPガスマイコンメータSやマイコンメータSBなどに送信機(NCU)を接続し、一般加入回線やPHS回線などを利用して、マイコンメータSやマ イコンメータSBの検針値・保安情報・残ガス情報など自動的にセンター装置に送信するシステムです。

自動検針による経営の合理化と、365日24時間体制 の保安管理による顧客サービスの向上が図れます。
お客様宅のシリンダやバルクの残量を確認することにより、LPガスの配送や点検などを適時に行うことができます。

ガス漏れ警報器

LPガス消費先の事故は、ガスの取扱い上の不注意によるものが比較的多いですが、ガス漏れ警報器の設置は、事故防止の有効な手段です。

つばめガスでは、供給先全戸へのガス漏れ警報器を無料で設置しております。
また、ガス漏れ警報器の交換期限は5年となっております。つばめガスでは、期限管理を徹底し、交換期限が近くなりましたらガス漏れ警報器の無料交換を実施しております。

CO(一酸化炭素)警報機

一酸化炭素は、色も匂いもない有毒ガスなので、部屋中に充満していても気づきません。

そのため、気密性の高い室内で火を使う場合は、一酸化炭素警報器の設置をおすすめします。
もちろん、ガスの不完全燃焼や石油ストーブから発生する一酸化炭素にも警報を鳴らします。

建物火災による死因の1位は、火傷ではなく、一酸化炭素中毒なのです。

そのため、一酸化炭素警報器の設置は火災時にも大変有効なのです。つばめガスでは、CO中毒事故の多い業務用のお客様に配布しております。定期的な換気をして、事故防止にご協力お願いします。

ヒューズガズ栓

ヒューズガス栓は、過流出安全機構付きのガス栓のことで、ガス栓とコンロなどの消費設備の間のゴム管などが外れたり切断された場合などに設定流量以上のLPガスが流れると、自動的にLPガスの流れを遮断する安全機能を有するものです。

ヒューズガス栓がLPガスを遮断した場合、LPガスの過流出の原因を取り除き、ヒューズガス栓のコックを2~3回開閉操作を行うことにより、LPガスが供給されるようになります。

 

器具に関する注意点

不完全燃焼による中毒

燃焼器は空気(酸素)が不足したままで使用していると不完全燃焼を起こし、CO(一酸化炭素)が発生します。

COは毒性がとても強く、少し吸い込んだだけでも、頭痛・吐き気、死にいたる危険性があります。
LPガス自体には毒性はありません。しかし、不完全燃焼を起こすとCOが発生します。
COは、きわめて強い毒性をもっており、その物性は空気とほぼ同じ比重で、無色・無臭のためほとんど存在に気がつきません。
わずかでも吸い込むと中毒を起こし、死につながります。燃焼器を使用する際は、日頃から以下のようなことに注意してご利用ください。

  • 換気をしない長時間の使用
  • 風呂がまと換気扇の同時使用
  • 小型湯沸器の長時間使用
  • 小型湯沸器の給排気
  • 室内に排気筒のある風呂がまの給排気
  • 屋外から給排気する燃焼器

安全のために、古くなった燃焼器は交換を!

ガスをご利用のご家庭で、古い湯沸器や風呂がまを使っている方はいませんか?

不完全燃焼を起こすのは古くなった燃焼器をお使いの場合が多く、不完全燃焼防止装置が付いていない燃焼器では、不完全燃焼を起こしても燃え続けてしまいます。

不完全燃焼防止装置が付いていない古くなった燃焼器をお使いの方には、燃焼器の交換をお願いたします。